数日前からレーズン酵母液を追加で作っていました。
昨日完成し、一晩冷蔵庫で寝かせて、残っている酵母種の種継ぎに早速使っています
パン教室の先生は「種継ぎは水と小麦粉だけで酵母液を足すことはない」そうなのですが、感覚的には時々酵母液を足してあげた方がいい気がしています。
根拠はないのですが、そうしないと使い続けるうちに酵母菌が減っていく気がして(笑)
写真ではわかりにくいですが、ビンの底に白い沈殿物があります。
「オリ」と呼ばれるもので、ここに元気な酵母がたくさんいます。
なので捨てないようにしましょう(^^)
わたしがレーズン酵母液の良し悪しを見分けるポイントは主に2つで、①オリがたくさんできているか②良い香りがしているか、です。
明確な基準があるわけではないのですが、特に②はカビがはえてしまうとすぐに異変に気づきます。
今回の酵母液を追加して種継ぎした元種がこちら。
今日は室温が22℃で肌寒い日でしたが、わずか3時間で1.5倍を超えました。
きっと元気な元種に成長しているでしょう(^^)