ブログ#178 冷蔵庫で保管した生地の温度

今日のまるパンは【まるパン】

基本のバターパンです。

ちょっとやってみたいことがあったので昨日の夜から生地を仕込んでました。

捏ね上げまで終わらせて夜から朝まで冷蔵庫で冷やした後、どれくらいの時間で生地の温度が戻ってくるのかを調べました。

まず、冷蔵庫から出して常温(室温21℃)で1時間放置した後の温度。

中心:13.0℃

※数字見えにくくてごめんなさい(笑)

表面:15.4℃

常温に1時間晒しただけではまだまだ冷たいですね。

ここから35℃設定のオーブンレンジ内に入れていきます。

1時間経過後の温度。

中心:23.1℃

表面:約23℃

※またまた数字見えにくくてごめんなさい(笑)

35℃の環境下でも生地温度は23℃。

中心と表面が同じくらいの温度になってきました。

さらにレンジ庫内で1時間経過後の温度。

中心:26.4℃

表面:25.8℃

ここまで温めると表面よりも中心の方が暖かくなるようです。

冷蔵庫から出して一次発酵の加温を含めてトータル3時間でやっとこの温度。

レシピなどで「冷やした生地は常温に戻してから」と書かれていることがありますが、特に寒い季節は常温に戻るのにかなり時間が必要だということがわかります。

温度が上がらないと発酵不足にもつながるので、秋冬の季節は気をつけておきたいポイントですね(^^)

パンの出来栄えはこんな感じ。

欲を言えば、もう少し大きく膨らませたい!

酵母の強さなのか、温度や時間が最適ではないのか。

数か月前に作っていたころの【まるパン】に戻れるように、日々がんばります!

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