今日はレーズンパンを仕込みます。
レーズン酵母で作るレーズンパン。レーズン祭りです。
レーズンパンを作るときにいつも気にしているのが、レーズンの量。
推奨の量はあれど、作り手の好みで決められるのが楽しいですよね。
わたしが考えるレーズンの量はこれくらい。
生地の量 約420グラムに対して60~70グラム程度のレーズンを入れます。
70グラムをまぜるとこんなカンジです。
「パンをかじったときに必ず口の中にレーズンが入ってくる程度」を狙っています。
子どものころ、レーズンパンを食べてもなかなかレーズンに出会わないことがありました。
それはそれで生地の味を楽しめるのでいいのですが、やっぱりレーズンパンならレーズンがほしい。
かといって、入れすぎるとバランスが悪くなってしまう。
そんなわけでいまのところこの比率がピッタリだと考えています。
今日はこのまま発酵させ、明日成形→二次発酵→焼成に進みます。
明日のブログもレーズンのお話をしようと思います!