昨年末から仕込んでいたレーズン酵母液を使って元種を作り始めました。
先日のブログの通り、今回はカリフォルニアレーズン(一般的な紫色のレーズン)です。
いつもはサルタナ種のゴールデンレーズンを使っているのですが、今回はパン教室でもらったレーズンを使います。
当初は「カリフォルニアレーズン+強力粉」で元種を作る予定だったのですが、最近うまくいかないことが多いので、やはり習ったとおりにもう一度ゼロからやってみようと思い、全粒粉にしました。
酵母液と全粒粉を混ぜて1度目の工程中の写真がコチラ。
左が新しい酵母種です。
ここまで膨らむのに10時間近くかかりました。
かなり緩やかな気がします。まだ1.3倍くらい。
ここまで膨らむのが遅いと嫌な予感しますが、まだまだこれからなので、様子見ですね。
ちなみに右隣のビンは種継ぎしている古い酵母。
冬の元種作りはずーっと電子レンジを占拠してしまい家族に迷惑をかけるので(笑)、できるだけ同じタイミングで行うようにしています。
元種完成までこれからもう少し工程があります。
レーズン酵母にチャレンジし始めたころから感じてますが、自家製酵母パンは『忍耐』が大切ですね(^^)