この2週間で作り続けていたレーズン酵母の元種が完成しました。
全粒粉入りと強力粉のみの2種類を作っています。
ここまで経験して感じたこと。
やはり最初の酵母液に元気な酵母がいるかどうか、に尽きますね。
ワインのような芳醇な香りがするときもあれば、ほんの少し異変を感じるときもあります。
前者はうまくいき、後者も膨らむのですが、やはり発酵力に欠けます。
そのためには、事前準備でしっかり消毒すること。そして雑菌を増やさないように温度管理をすること。ですね。
これからの時期は室温ではレーズン酵母の適正温度に届かないため、発酵器やレンジなど何かしらの方法で温度を保つことが多いかと思います。
ぜひ自分なりの良いやり方を見つけてみてくださいね!
ちなみに私は『ヨーグルトメーカー』を使っていますので参考までに。