うっかり過発酵で大切にしていた元種を失って約2週間。
やっと酵母種作りに入っていたのですが、膨らみがイマイチ。
このまま続けていても期待するほどの酵母種にならなそうな予感がしたので、数日前から新しいレーズン酵母液を作っていました。
今朝酵母液が完成し、早速種起こしに入りました。
するとびっくり。
今回の酵母種はしっかり膨らみました!
写真は30℃で3時間ほど経った酵母種。(左:全粒粉入り 右:強力粉のみ)
いままで何度も失敗してきましたが今回の酵母種は過去イチの強さな気がします。
上手く表現できませんが、膨らみ方に力強さを感じます。
上手くいった要因は酵母液の「香りとオリ」でしょうか。
今回のレーズン酵母液はワインのような香りがとても強く、鼻を近づけるとクラっとするほどでした。
また、ビンの底にはしっかりオリがたまっています。
そういえば、前回はオリまでしっかり確認していなかったかも…
ここまで学んできた経験を活かして、チェックリストのようなものを作ってみた方が良さそうですね(^^)
あと2度ほど粉と水を足す工程を経て、次の週末ごろには久しぶりの自家製酵母パンが作れそうです!