今日は自家製酵母で【バターロール】を焼きました。
今日の埼玉県はなんと37℃!!
成形しているうちにどんどんバターが溶けだしてきそうだったので、ささっと仕上げました。
作る途中であるものをを入れ忘れたことに気づきました。
砂糖くんです。
一次発酵が終わった時点で生地の重さは336g
7個分の分量なので、÷7で48gに。
ここで違和感ありました。
「あれ?いつも1個50g超えるはずなのに…」
その後成形して2次発酵中にパンノートをまとめていてペンが止まりました。
「おかしい。分量が合わない…。20gくらい合わない…」
もうこの時点で砂糖確定です。
当選確実の赤い花がつきました。
今日の生地があまりベタつかなかったのも納得です。
だって砂糖がなのですからね(笑)
悔しいからドリュール塗った後にトッピングシュガーをかけてみました(笑)
食べてみると、やはりいつもと違いますね(当たり前)
砂糖のありがたさがよくわかります(^^)
…と、ここまで笑い話として書いてますが、店舗としてパンを売っていたのなら大問題ですよね。
仕込みの時に入れ忘れを防ぐやり方を真剣に考えなければいけません。
不具合が発生した時こそプロセス改善のチャンス。
エンジニアの経験が生きてきそうです。