先日焼いた自家製酵母バターロールを朝食に食べました。
焼いた二日前にも関わらず、今朝もしっとりとしたパンになっています。
自家製酵母パンは小麦粉と水が触れ合っている時間が長いため、保水性が高くなるようなのです。
保水性が高いということは、水分が飛びにくく、乾きにくくなる。
結果、しっとりが続くということです。
焼きたての自家製酵母パンも好きですが、実は1~2日経った自家製酵母パンも好きなんです。
バターの風味と小麦粉の香りにしっとりさが残って、まるで贅沢なスイーツを食べている感覚さえあります。
とはいえ、夏場のパンの保管には気をつけなければなりませんね。
まるパンのパンは保存料などを一切使いません。
保存料や添加物をできるだけ抑えたおいしいパンを提供していきたいと考えています。
そのためにも、普段作っているパンがどんな環境でどれくらいの日数で傷んでしまうのかも知っておく必要があるかもしれませんね(^^)