昨日焼いたまるパンは【バレンシア】
失敗していたと思っていたレーズン酵母がまさかの展開だったので、さっそく残っていたオレンジピールとバターを混ぜて作ってみました。
求めるイメージには程遠いパンなのですが、それでもこれは私にとっての大きな一歩。
ここ数週間のブログを読んでくれていた方はご存じかと思いますが、それはそれは苦労の連続でした。
レーズンで酵母を起こしてパンにたどり着けたのが大きな収穫です。
ちなみに割ってみるとこんな感じでした。
フワフワしていて、かつ焼きたてなのでしっとり感もあります。
一方で、課題も見えてきました。
生地の酸味が強く、オレンジの酸味とはまた違う風味を感じました。
おそらくこれは酵母の出来の問題でしょう。
長時間放置して膨らむのを待っていた時もあったので、知らぬ間にいわゆる過発酵になっていたのかもしれません。
もうすぐ次のレーズン酵母液が出来上がるので、また次の元種にチャレンジしたいと思います!