ブログ#41 家庭用オーブンの温度

今日は【オレンジくるみパン】を焼きました。

クノーテンの結び方で初めて成形してみましたが、クノーテンをチャレンジするならフィリングなしのときにチャレンジしなきゃダメですね(笑)

でも焼き加減は良い感じです(^^)

さて、昨日のブログで書いた通り、オーブンレンジ用の温度計を買ったので、さっそく試してみました。

今日の焼成温度は190℃の予定で普段は+20℃の温度で予熱しています。

というわけで210℃で予熱スタート。

予熱完了のピーピーという音がなった瞬間にドアを開けた写真がこちら。

はい。目盛は180℃を指しています。

設定値と30℃差です。

庫内が完全に均一になるわけでもないですし、温度計の精度にもバラツキがあるでしょうから、一概には判断できません。

ただ一つ言えるのは、思っていた以上に設定温度には届いていないということ。

それがわかっただけで十分ですし、わかっているのなら対策が打てます。

早速パンを焼き始めます。一度リセットし、190℃に変えてスタート。

いつになれば190℃に届くのかを見るためにずっとオーブンレンジの前に立っていました。

すると、焼成開始から約5分後に190℃まで到達しました。

鉄板を入れるためにどうしてもドアを一瞬開けなければならないので、その瞬間さらに温度が下がることも影響しているでしょう。

焼成完了後の写真はこちら。

目盛は190を少し超えたところを指しています。

この温度計がある程度正確であれば、オーブンの温度もしっかり190℃を保っていたと言えそうです。

まとめると、予熱の温度は思っていた以上に実際との差がある可能性があるので、気になる方はオーブン用の温度計を買って確認してみるといいかと思います。

今度は温度計を使ってドアを開けた時間と温度低下の関係を調べてみようと思います。

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