先日から種起こししていたレーズン酵母なのですが、途中でストップしてやりなおしています。
幸い酵母液はまだ残っていたのですぐ種起こしに入れました。
どうもわたしは全粒粉での種起こしがニガテなようです。
いままでも全粒粉でうまくいったことがなく、逆に強力粉だとうまくいきます。
「種起こしは全粒粉の方が元気に育つ」と教わったのですが、全粒粉でチャレンジするにはまだまだ経験が足りないのかな(^^)
というわけで強力粉に変えて再チャレンジ!
作り直している過程でちょっと気になったことが起きたのでブログでシェアします。
それは、普段から使用しているヨーグルトメーカーの話。
一定の温度を保ってくれて頼りになるツールなのですが、作動直後の高温が気になっていました。
内側の壁がまるでホッカイロを触るかのように熱いのです。
温度計の先端を内側の壁にあててみると、なんと45℃オーバー(!)
温度管理が大切な酵母においてこれは大丈夫なのだろうか。。
そもそもなぜこんなに熱いのだろうか。もう故障?
というわけで調べてみました。
同商品の説明書には特に書いてありませんでしたが、別のメーカーのヨーグルトメーカーの説明書をネットで見るとこう書かれていました。
調理開始から2時間くらいは本体内部の壁面・底面の温度が設定温度よりも高くなりますが、これは材料の温度を設定温度まで速やかに上げるためです
むむっ。なるほど。
牛乳パックをセットする想定をされているということは、冷たいものを40℃まで上げる必要がある。
ということは初めは高めに設定している。
これは盲点でした。
実は今回、スタートさせたのちに設定温度とか時間を変えたりしていたので何度かリスタートさせたのです。
それにより、高温である時間が長かったのかもしれません。
あくまで仮説ですが、もしできることがあるとすると、スタートして少し時間が経ってから元種をヨーグルトメーカーにセットすればいいのではないかと思いました。
というわけで引き続き元種完成までがんばります!