ブログ#32 レーズン酵母液完成!

久しぶりにレーズン酵母を作りはじめて約10日。

やっと酵母液が完成しました。

なぜ10日もかかったかというと、途中でカビのためか匂いが少々危険だったので破棄しました。

その時のブログはこちら。

今回は煮沸消毒を前回よりもしっかり行ったのですが、それでもやはりカビとの戦いでした。

消毒したスプーンで慎重にカビがついたレーズンだけを取り除く毎日。

気づけばどんどんレーズンが減っていました。

ここで仮説を1つ立ててみます。

夏の暖かい時期は30℃という設定が少し高めなのではないか。

わたしはレーズン酵母を作るときは温度一定で行うためにヨーグルトメーカーを使っています。

たしかに温度は一定かもしれませんが、周りの気温や湿度は必ず同じ条件とは限りません。

実際、4月にレーズン酵母を作ったときは30℃一定でも問題なかったのです。

ここまでカビと戦った記憶はありません。

検証するために、別のビンにまたレーズンを入れて酵母液を作り始めました。

今度は常温放置でやってみます。

これでカビが発生しにくくなり、かつ酵母液がしっかり作れるのなら、夏で30℃という設定は少し高いと言えそうです。

ただ、完成するまでの時間はかかりそうですけどね(^^)

ちなみに今回の酵母液は早速粉と混ぜて元種作りに入っています。

今回は強力粉ではなく全粒粉で起こしています。

いつも通り、輪ゴムをつけて2倍になるのを待ちます。

この工程ではカビの可能性は低いのでいつも通り30℃で行います。

元種と別の酵母液の続きをお楽しみに!

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