今日は時間がなかったのでドライイーストを使って【チョコチップパン】
天然酵母パンの生地がどうしてもベタベタになってしまうのを改善したくていろいろと試行錯誤しています。
ネットで調べてすぐに答えたどり着くのもいいですが、普段の気づきから少しずつ改善をしていくのもいい学びですよね。
ブログ#17で書きましたが、砂糖の量も生地全体の水分量に影響があるのではないかということで、今度は普段のレシピから水分量はそのままに砂糖の量を変えてみようと思います。
今日は天然酵母パンではないですが、いままでのドライイースト使用時の生地の感覚は覚えているので、その比較をしていきます。
普段の砂糖の量はベイカーズパーセントで15%
おそらく、この時点でかなり多めなのでしょうね。
今日は3%減らした12%の砂糖でやってみます。
こねの時点で変化がわかりました。
ホームベーカリーでこねていますが、生地の見た目が固く、たった3%でもこんなに変わってくるのか!と驚きです。
もちろん、湿度などの条件差もありますのでなんとも言えませんけどね。
ここでインターネットや本の出番です。
いきなり調べるのではなく、仮説を立てて実際にやってみてから調べてみる。
砂糖には保水性があり、水分が蒸発しにくくパンがしっとりする効果もあるのですね。
ただ、ここで疑問なのが、保水性があるといってもこねた瞬間にも影響を及ぼすほどなのかどうかが気になります。
これを実証するにはもう少し実験が必要ですが、まずは「砂糖の量も生地全体の水分量に影響がある可能性が高い」ということがわかりました。
引き続きいろいろと検証してみます!