昨日までのブログでお話しした通り、ホシノ天然酵母に初挑戦中でした。
完成のブログにするまで2日も引っ張ってごめんなさい。
テレビ番組の「このあとすぐ!」みたいな感じでしたね(笑)
いろいろ比較してみたかったので、いつもの【まるパン】を焼きました。
作ってみて気づいたことを書いてみます。
種起こしがラク
「ラク」と言ってしまうと語弊があるかもしれませんね。
レーズンから自家製酵母を作ったあとにホシノ天然酵母にチャレンジしたので、かかる時間がとても短かったと感じたのです。
レーズン酵母は酵母液を作るだけで5~7日、そこから種起こしに1~2日かかるので、「作りたい!」と思ってもなかなかたどり着けません。
ホシノは種起こしに24時間+寝かす時間が8時間なので、始めてから2日後にはパン作りに入れます。
手軽さがホシノ天然酵母が人気な理由の1つなのですね!
お酒の香り
ホシノ天然酵母には酵母に加えて麹(こうじ)が入っています。
発酵しているときの香りが、まるで甘酒のようないい香りです。
この香りをどうとらえるかはみなさんそれぞれ意見があると思いますが、わたしは好きです。
また、作るパンによっても相性がありそうですね。
今回はバター多めのパンで作りましたが、この香りを活かすなら油分は控えめにして、こしあんやつぶあんを包んだあんぱんにするのがよさそうだなと思いました。
発酵時間が早い?
これはまだ不確定なのであくまで私の見解です。
一次発酵を30℃180分で行ったのですが、レーズン酵母のときよりもより膨らんだ気がします。
ただ、昨日のブログの通り、生種を入れすぎているだけの気がするので、これは今後も要検証ですね!
生地を作った段階では不安でしたが、焼いてみるとすごくいい仕上がりになりました!
生種の分量は何度も作りながら自分なりの適量を見つけていきたいと思います。