またまたレーズンパンを作りました。
今回はドリュール用の卵をキープし忘れたので、あえてドリュールなしで焼いてみました。
ちなみにドリュールとは表面に塗る卵のことで、フランス語で「メッキ」を表すdorureからきているそうです。
焼く直前に卵を塗ることで良い照りの焼き色になり、見栄えが良くなります。
数日前に焼いたパンはドリュールを塗っているので、比較してみるとこんな感じ。
左がドリュールなし、右がドリュールありです。
塗ったところがテカテカしているのがわかりますよね。
と、ここまで書いていて、比較をするなら例えば8個焼くときに4個塗って4個塗らないとか、同じタイミングで実験すればいいじゃん!って気づきました(笑)
分量や作り方、写真を撮影した時間(日光の量)はほぼ変わらないので参考にはなるかと。
塗らないパンも、それはそれで落ち着きがあっていいなぁと思います。
好みに合わせて塗ったり塗らなかったり、いろいろ試してみてください(^^)