なかなかレーズン酵母がうまくいかない日々。
カビと戦い、恒温器の温度設定に気を使い、丁寧に消毒してもなおうまくいかないことがあるのが自家製酵母なのですね。
種起こし1回目のプロセスまではうまくいったのですが、2回目で元気がなくなり、下の写真のような状態になりました。
小さな気泡がポツポツと見えるくらいで、輪ゴムの高さからほとんど変わっていません。
1回目の「酵母液+強力粉」のときには元気たっぷりだったのですが、なにが起こったのでしょうか。
「わからない!」って言いたくなるところをグッと堪えて、冷静に考えてみます。
1回目で元気だった→その後発酵しなくなった、ということはその間の工程に問題があった可能性が高いですね。
冷蔵庫で寝かせる時間は十分だったのか。
常温に戻してから粉と水を入れたか。
などなど、1つずつ基本に戻ってやり直してみる必要がありそうです。
本音を言うと、「比較的簡単と言われているレーズン酵母をこれだけ失敗するって、さすがに…」って思ってました。
が、落ち込んでいる時間はないので、どんどんチャレンジしていきます。
というわけで次の次が作れるように早速また酵母液を準備始めました。
今回は水を水道水からやかんで沸かしたお湯→冷めた水に変えてみました。
どんな結果になるか、またブログにアップしますね(^^)