ニュースをご覧の方はご存知かと思いますが、いま地域によってはスーパーにお米が並んでいないのです。
様々な理由が重なっているようなので詳細はよくわかりませんが、わたしたちの主食であるお米が買えないというのは深刻なことですよね。
我が家はパンが好きなのはもちろんですが、白くてふっくらとしたお米ももちろん大好きです。
娘もニュースを見て「お米が買えない」ということの大事さを子供なりに感じていたようで、「お米が少ないならパパのパンをたくさん食べたい」なんて嬉しいことを言ってくれました(^^)
今回の件、『米』を『小麦粉』に置き換えてみるとパン屋としてどれほどのダメージなのか、想像がつきません。
ある日突然(突然、ということはないのでしょうけど)小麦粉が調達できなくなったとしたら、パンが作れなくなります。
店を続けるということは、パンを作り続けるということ。
そのためには、安定して仕入れることができる供給元を見つけておくことと、万が一の時のバックアップも考えておくことが大切なのだと学びました。
起きていることを対岸の火事と思わずに、日々自分事と思って過ごしていきたいです。