ブログ#96 ホームベーカリーでこねるときのポイント

暑い日が続きますね。

今日も埼玉は35℃を超え、まさに台風一過の暑さでした。

こんなに暑いとパン作りもなかなか大変ですよね!

生地の温度が上がってしまうと発酵が進んでしまいますし、天然酵母の場合は30℃を超えてしまうと酵母にとってよくありません。

手ごねの場合は室温などで調整できるのですが、ホームベーカリーによる機械ごねの場合に厄介なのが摩擦熱。

グイングインと羽根が回るので、その摩擦でどんどん温度が上がってしまいます。

そんなときにオススメなのが、作る前にパン容器ごと冷蔵庫で冷やしておくことです。

たったそれだけ?と思うかもしれませんが、これでこねあげ温度が2~3℃は変わってきます。

なにもしない時のこねあげ温度が30℃超えてしまったのですが、冷蔵庫であらかじめ20分ほど冷やしておくとこねあげ温度を28℃に抑えることができました。

わたしはいつも30℃を超えないように気をつけているので、この2~3℃の違いはとても大きいです。

特に夏場はあっという間に温度が上がってしまうのでなおさらです。

ホームベーカリーでこねている方で温度が上がってしまうことに困っている方はぜひお試しあれ(^^)

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