ブログ#86 210℃と190℃

今日のまるパンは【まるパン】

今回は小麦粉を『キタノカオリ』に変えてみました!

キタノカオリは粉の時点で薄く黄色に見える小麦粉なので、どことなく黄色が強いパンになりました(^^)

本当は1.5倍量を作るつもりだったのですが、頭の中の計算を間違えていて結局分量が2倍に(笑)

せっかくたくさん焼くので、焼成温度違いの実験もやってみます。

ブログ冒頭の写真、左6個と右6個で焼成温度と時間を変えてみました。

片方は210℃10分、もう片方は190℃12分です。

それぞれ1個ずつ抜き出して、カットした断面はコチラ。

さて、どちらが210℃だと思いますか?

答えは、左6個が190℃12分、右6個が210℃10分でした!

1枚目の写真では見分けつかないですよね(笑)

ヒントがあるとすると、断面の写真のクラストかなと思います。

色の違いは置いといて、左のクラストの方が分厚くなっているのがわかりますでしょうか。

温度が20℃低いにもかかわらず、焼いていた時間が2分多いことでクラストがしっかり焼けています。

この結果はすごく私自身もためになる結果で、調べるよりやってみたほうがとてもいい学びだったと思います。

どちらが【まるパン】らしいかというと、食べてみた感想も含めて、210℃10分かなと思います。

クラストが薄めなので、よりフワフワ感があるからです!

パンごとに焼成時間と温度を決めるって、とても奥が深いですね(^^)

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