今日は食品添加物についてのお話。
先日もこんなブログを書きました。
最近思うのが、「添加物」を語るのは簡単ではないということ。
添加物=悪、と言いきれるわけでもないですよね。
また、現代において完全に添加物なしの生活は極めて難しいと思います。
先日、本屋をフラフラ歩いていると、こんな本を見つけました。
食べてはいけない10代食品添加物 渡辺雄二・著
タイトルがかなり刺激的ですね。
帯に紅麴サプリのことが書いてあることにお気づきの方のとおり、とても新しい本です(2024年6月第一刷)
中身についてあまり詳しくは書けませんが、やはり私たちの普段の食生活の中にいろいろな食品添加物があることがわかります。
そしてそれらの危険度も。
正直なところ、危険と言われる食品添加物の話って難しいんですよね。
例えば、我が子のためを思って添加物を避けたとしても、避けきれない場合があります。
安全とは言えない物質が入ってるゼリーやガムがあったとして、「食べちゃダメ!」って言える親御さんは多くないでしょう。
「◯◯くんは食べてるのに、なんでダメなの?」ってカウンターパンチがきます(笑)
また、親である私たちもすでに多くの食品添加物を摂取してここまで生きてきましたよね。きっと。
たとえ危険だとしても、過剰に反応してしまうと今までの食生活まで否定されてしまいそうな気がするんです。
大切なのは、何事も摂りすぎないこと、に尽きると思います。
ではまるパンはどう考えていくか。
まるパンは、それでもやはり食品添加物を使わないパンを目指していきたい。
手間やコストが少しかかったとしても、ありたい姿を追い求める店にしたいと思っています。
すべては子どもたちの未来のために(^^)