先日から繰り返しチャレンジし続けているレーズン酵母。
ゴールが見えてきました。
下の写真は2回目の「粉+水」を入れた後に4時間ほど常温放置した状態です。
気泡がとても大きく、わずか数時間で2倍の高さに膨らんだことからも、しっかり酵母が育っているのがわかります。
ちなみに今回は「微粒全粒粉」というものを使って種起こしをしてみました。
ここに至るまで、それはそれはたくさん失敗してきました。
実は同じタイミングでもう一つ酵母液を作っていたのですが、そちらは全部廃却しています。
理由は、2つを比べた時に明らかに香りが違ったのです。
今回種起こしに使った酵母液は、フタを開けるとワインのような香りがしっかりしたのですが、もう片方はそれがあまりなく、いい香りとは思えませんでした。
たぶん、2つ同時に作っていなければこの違いにも気づかなかったかもしれません。
では2つのビンで何を変えたか。
ビン① 開封してしばらく経ったレーズン+水道水
ビン② 開封した直後のレーズン+やかんの水(冷ました後)
変化点が2つあって判断しにくいのですが、ここまでの過程を考えるとどちらも大事な気がします。
水道水に関してはみなさん作る場所(地域)によって水質が違うので、これが正解!というのはないかもしれません。
参考になれば幸いです。
レーズンに関してはこれを機に開封後からずっと冷蔵庫の野菜室保管に切り替えました。
特に今は温度も湿度も高い時期ですからね。
明日のブログでここまでの私なりの結論をまとめたいと思います。