6月7日から常温で作り始めたレーズン酵母液が終盤を迎えてきました。
ビンを振るとシュワシュワ気泡が出てきて、ビンのフタの隙間からシューシュー空気が漏れる音が聞こえるほどです。
そして、もう一つのサインはビンの底にある「おり」と呼ばれる沈殿物。
ビンを底から見るとこんな感じです。(少し明るく補正しています)
この沈殿物にも酵母菌がたくさんいるんです。
沈殿物がたくさん溜まってきたら良い酵母液まであと少し!
わたしが初めて酵母液を作ったときはこのおりを全部濾していたので、いま思えばもったいないことをしたなぁと思います(^^)
「酵母液はできるだけ見た目もキレイにしたい!」っていう謎の思いを持ってました(笑)
明日で作り始めてから明日14日で1週間なので、恒温機器を使った場合とあまり差はありませんでした。
昼間の室温が25℃くらいの気温だと常温でも酵母液はできるということですね。
次こそは元種まで成功させます!