今日から6月です。
6月は水無月(水月)で、これから田んぼに水が入る季節ですね。
「水」はパンつくりにとっても欠かせないものですよね。
先日のブログでも書いた通り、水は主材料の一つです。
雨が降ると憂うつな気持ちになることもあるかもしれませんが、違う視点で見ると「水」はいろんな捉え方がありますよね。
先日本屋をうろうろしていると、こんな本を見つけました。
新版「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物 渡辺雄二・著
今日のブログは「添加物」について。
…ですがまだ読んでいないので、詳しくはまた別のブログにて。
『添加物』と聞くと、「体に良くないもの」というイメージを持つ方も少なくないのではないでしょうか。
「添加物を使用していません」というのがある種の商品ステータスになっている一面もあるかもしれません。
この本を手に取って最初に思ったこと。
「そもそも添加物ってなんだろう」
「すべてが体に悪いものなのか?」
そんな疑問と共にパラパラめくってみて、買いの一択でした。
私が知る限り、コンビニやスーパーで売られているパンのほとんどにいわゆる『添加物』が使われています。
誰だって、体に良くないと言われている添加物をあえて入れたいとは思わないでしょう。
でも、実態は入っている。
なぜなのか。
そのすべてが本当に「悪いもの」なのか。
それを学ぶためにピッタリの本に出会えた気がします。
パン作りの間に少しずつ学んでいきます。