今日はパンの話ではなく、読んだ本のお話をします。
『チーズはどこへ消えた?』 スペンサー・ジョンソン 著
約90ページと短いお話で、メッセージが明確になっておりとてもオススメの1冊です。
ざっくりあらすじをお話しすると、、
- 4人の前にたくさんあったチーズが突然なくなった
- 探しに行く2人と、いつかチーズが戻ってくると信じる2人に分かれる
- 勇気を出してチーズを探しにいく2人は恐怖を乗り越えてやがてチーズを見つける
というストーリーです。
ざっくりすぎるあらすじですが、これ以上書くと完全にネタバレなので…笑
ではなぜわたしがこの本をブログで紹介したかったか。
それは、チーズを探している2人のマインドがいまのわたしにぴったりだと思ったからです。
現在サラリーマンとして働いておりますが、近いうちに脱サラしてパン屋をオープンするために少しずつ行動しています。
正直言って、会社勤めを辞めるということはわたしにとって勇気がいることです。
不安ももちろんあります。
しかし、だからとって何も変えずにチーズをずっと待っているだけでは、夢にたどりつくことはないでしょう。
だからこそ、いまからできることを少しずつやっていき、変化を楽しめる人でありたいなと思っています。
『パン屋さんをオープンする』というチーズがいつ見つかるか、それはまだわかりません。
一歩踏み出して行動し続ければ、きっと見つかると信じています。
なにかにチャレンジしたい思っている人にもぜひ読んでほしい一冊です。