昨晩から今日にかけてまたホシノ天然酵母でパンを焼きました。
昨日のブログの通り、変化は少しだけ。
今回は生種の量をベイカーズパーセント10まで下げて作ってみました。
実は初めて「過発酵」をやってしまいました。
こねまで終わらせてボールに入れてラップをして昨晩寝たのですが、起きたらなんとラップにピタピタにくっつくほどに一次発酵されていました。
明らかに過発酵。さあどうする。
過発酵してしまった場合はパンはあきらめてピザ生地にしたほうがいい、となにかで読んだことありましたが、いやいやパンを作りたいのよと思いながらそのまま続けました。
焼成後のふくらみを見比べると、やはり先日焼いたものとは縦のふくらみが違います。
こういうことも経験。
途中で終わらせずにしっかりやりきることも大切ですよね(^^)
そして、今回の目的は「生種を減らしても問題ないのかどうか」だったので、過発酵するほどふくらむということは、むしろ成功なのです。
次は、天然酵母パンを始めてからずっと直面している、生地のベタベタ感について検証していきます。