今日のまるパンは【くるみパン】
全粒粉入りのレーズン酵母種を使いました。
くるみパンは低めの温度でじっくり焼くのがまるパンのくるみパン
外側は適度に柔らかく、中はフワフワになっています(^^)
今回のパン作りで1つ良い気づきがありました。
それは1次発酵時の温度設定です。
春から夏にかけて、電子レンジの発酵モードで30℃の設定にしていました。
自家製酵母(天然酵母)は温度が上がりすぎると良くないので、発酵温度は30℃が上限です。
秋も深まり、部屋の室温も下がってきたことで、30℃で発酵させてもなかなか生地が暖かくなっていないことに気づきました。
生地内温度を計ってみると25℃。
さすがにちょっと低いです。
我が家のオーブンレンジは30℃・35℃・40℃・45℃と5℃刻みでしか変更できないため、今回は35℃設定で追加発行しました。
すると生地内の温度は28℃まで上がり、狙い通りの温度になりました。
考えてみれば、部屋の温度が下がれば生地の温度が下がるのも自然なことなので、水温や生地温度にもう少し気を配るべきでしたね。
割ってみると中はこんな感じ。
ふわふわに焼けています(^^)